私の使用している天体撮影機器の紹介です。
カメラ
CANON EOS Kiss デジタル
だいぶ古くなってしまいましたが、昔から使用しており愛着があります。
EOS Kissのフィルターを改造して使用している人も多いようですが私は普段使いもするので無改造です。
最近の機種に比べるとボディーが大きく重いので、ポタ赤に乗せるのは少し不利になります。
ISO800以上はノイズが目立ってしまいます。
レンズ
タムロン AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A061)
普段使い用に購入したレンズです。
28-300mmとズーム幅が広いので普段使いでは重宝しますが、天体撮影ではもう少し明るいレンズのほうがいいかと思います。
自由雲台
ベルボン QHD-33Q
小型の自由雲台です。
もう一回りくらい大きい自由雲台でもよかったかな?と思います。
ポータブル赤道儀
サイトロン ナノトラッカー
赤道儀本体です。
地球の自転に合わせて回転し、長時間露出でも星が流れず点像に写ります。
モードとしては恒星時追尾,月追尾,太陽追尾,高速回転(50倍速)があります。
アングルプレート
アイベル ナノトラッカー用アングルプレート(アイベルオリジナル)
三脚の雲台を大きく傾けることなくナノトラッカーを北極星の方向に向けることができます。
極軸望遠鏡
アイベル ナノトラッカー用極軸望遠鏡(アイベルオリジナル)
別ページでも紹介していますが、ナノトラッカーの極軸合わせはなかなか難しいですが、極軸望遠鏡を使用することにより簡単に旭日合わせが可能となります。
→ ナノトラッカーの極軸合わせ
微動マウント
アイベル ナノトラッカー用微動マウント
極軸合わせの際の方向の微調整に使います。
より精度の高い極軸合わせが可能となります。
三脚
ベルボン PHD-41Q
しっかりしたものであれば、なんでも良いと思いますが、ある程度の高さがあるののほうが使いやすいと思います。
電子レリーズ
メーカー不明
通常のカメラでは、シャッタースピードが長くても30秒程度でその次はバルブ(シャッターボタンを押している間は露出する)となっているため、カメラ側をばる設定にして電子レリーズで分単位の設定でシャッターを切ります。
電子レリーズは、シャッタースピードの設定や、繰り返し回数の設定ができるため天体撮影では大変重宝します。