WiMAX用モバイルルーター「WM3800R」を分解して電池交換をしてみた
WiMAX接続用に使っていたWM3800Rの電源ボタンが赤く点灯したままになり操作不能に
なってしまった。
リセットしても、「Aterm」の表示が出て再起動はするのだが、すぐに電源ボタンが
赤く点灯し、操作不能になってしまう。
ただ、この状態でもWiMAXには接続しておりWiFi接続も可能。
でも、電源も切れないので持ち歩いていても、電池が切れてしまう。
ヤフーオークションで1000円くらいで手に入るので購入しましたが、間違えてNifty用
を購入してしまった。
ちなみに製品型番の後ろのほうに(NY)となっていればNifty専用で、私が使っているのは
製品型番がWR3800R(AT)だ。
しょうがないので、購入したNifty専用機から電池を取り出し、現行機のものと交換して
見ることにした。
WM3800Rの分解開始
まず、本体の裏を見ると3本のネジが見える。
このネジで固定されているようだ。
でも、よく見ると見慣れないネジ。
こんなの
たまたま、以前秋葉原で購入したドライバーセットの中にこのネジに合うものがあった。
早速分解
3本のネジを外して
こじ開ける
ここで注意しなければならないのが、下の写真のように上と下がケーブルでつながって
いるので、強く引っ張らないようにすること。
うまく開けることができたら、電池がつながっているケーブルをコネクタから外す。
コネクタが外れたら黒いシートの下に電池があるので取り外す。
電池は、粘着テープでケースに張り付けてあるので、慎重に取り外す。
早速、Nifty専用機から取り外した電池をつなげてみる。
電池を接続すると、すぐに電源が入り「Aterm」の表示が出たあと、電源ボタンが
赤く点灯。
残念だが、症状変わらず。
とりあえず、分解したときと逆の手順で組み立てる。
結局、症状を改善することは、できなかった。
このままでも、WiMAX接続はできるので、しばらくはクレードルに乗せて家用として
使おうと思う。
やっぱり、WiMAX2+に変えるべきかな?
※分解したことにより、修理を受け付けてもらえなくなることもありますので
十分理解した上でご自身の責任で行ってください。