苦手な人にとっては、テレビとHDDレコーダーを接続するだけでも一苦労。
なんでこんなにたくさんのコネクターがついているの?と思ってしまいます。
そんな、音や映像を送るためのコネクターを紹介。
RF端子
テレビのアンテナをつなぐ端子に使われている。
RCA端子
家庭用AV機器において最も一般的に使われるものの一つで、テレビやビデオでは赤、白、黄色の3つの端子が1つのセットになっており、オーディオでは、赤、白の2つの端子がセットになっている。
黄色は、映像信号、赤と白は音声信号用に使われる。
入力と出力があるので、出力同士または入力同士を接続しないよう注意が必要。
S端子
映像信号専用で、4ピンのミニDINコネクタを採用し、Y(輝度)信号とC(クロマ)信号を分離したまま伝送する方式。
RCAケーブルの映像(黄色)端子の代わりにS端子で接続することにより、画質が向上する。
D端子
ビデオデッキとテレビなどを接続して映像信号の伝送に使われる。
D1,D2,D3,D4,D5などの規格があり、同一規格の機器同士でないと接続できない場合があるので注意が必要。
HDMI端子
映像と音声のデジタル信号を伝送する方式。
テレビとレコーダーの接続などに使用される。
HDMI出力端子付きのノートパソコンも増えてきている。
DV端子
ビデオカメラなどに採用されていた映像と音声のデジタル信号を伝送する。
i-linkや1394などと呼ばれる場合もある。
VGA端子
パソコンの外部アナログモニタ接続用として使用されている。
DVI端子
パソコンの外部デジタルモニタ接続用として使用されている。