テレビ(REGZA)で使っていたハードディスクをパソコンで使う方法

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REGZAに接続して録画用に使っていたハードディスク(HDD)の容量を
アップするため新しいハードディスクを購入しREGZAに接続した。
もともとREGZAに接続していたハードディスクも1TBのものだったので
パソコンのバックアップ用に使おうと思い、パソコンのUSBポートへ
REGZAで使っていたハードディスクを接続したところ、エクスプローラに
接続したハードディスクが出てこない。

そこで、REGZAで録画用に使っていたハードディスク(HDD)をパソコンでも
使えるようにする方法を紹介する。

REGZAに限らず、録画用としてテレビに接続したハードディスクは、Windows
パソコンでは普通では見れない形でフォーマットされています。

これは、テレビに最初にハードディスクを接続した時に、「新しいドライブが
接続されました。 初期化しますか?」みたいなメッセージが表示され、
「はい」を選択すると、特殊なフォーマットに変換されるのです。

この、特殊な形でフォーマットされたハードディスクをWindowsパソコンで
使えるようにするには、Windowsで認識できるフォーマットに変換してやる
必要があります。

この、フォーマット変換にはハードディスクのメーカーが用意している
「フォーマッター」というソフトを使います。

フォーマッターはハードディスクメーカーのホームページから無料で
ダウンロードできるものが多いので、使いたいハードディスクメーカー
のホームページからダウンロードしましょう。

Googleなどで「バッファロー フォーマッター」などと検索すると
すぐに見つかると思います。

自分の使用しているパソコンのOSにあったフォーマッタをダウンロードし、
テレビに接続していたハードディスクをフォーマットしてやれば、
Windowsパソコンで、そのハードディスクが使えるようになります。

フォーマッターでは、いろいろなフォーマット形式が選択できるもの
が多いようですが、Windowsパソコンで使用することを前提とする
ので有れば「NTFS」で良いと思います。

[注意] ・フォーマッターを使用してハードディスクをフォーマットすると
ハードディスクに保存されているデータが全て消去されますので
よく確認したうえで、ご自身の責任のもと、フォーマットを実行
してください。
・パソコンに複数台のハードディスクが接続されている場合、
フォーマッターでのフォーマットするドライブの選択には
十分注意してください。よくわからない場合は、フォーマッターを
起動する際に、目的のハードディスク以外は、全て取り外した
状態で行うほうが安全です。